映画の中の映像って、とても奇麗ですよね?

あれ、いわゆる圧縮加工をしていない「RAW動画」というものなんですよ。

通常のカメラなどで映像を撮るときは、カメラ本体の回路で加工されて圧縮された映像になるわけですが、RAW動画は何の加工もしていない、いわゆる見たまんまの映像なんですね。


音楽に例えると、RAW動画はオープンリールテープの音声、コンデジやスマホで撮った映像はMP3、といった感じでしょうか。


だからRAW動画で撮影すると、後から映像に味わいを出したり、ありとあらゆる加工が可能。だから映画やプロ映像ではRAWが使われます。DVDやブルーレイで満足していると、その違いに圧倒されます。

当然、容量も大量に食いますがね。


ただ、このRAW動画を4K映像60フレームで撮影できるのは、安くても50万円オーバーのシネマカメラだけ。
これでは、個人ではなかなか美しい映像は撮れません。


もっと安くなればいいと思っていたら、なんとブラックマジックデザイン社というところが、16万円以下でこの映画クオリティーの撮影ができるカメラを発売してくれました。(受注発注ですが)




こいつはすごいですよ!何がすごいかというと、

※SSD接続できるので長時間撮影ができる
※ステレオの高性能マイクが付いているので臨場感たっぷりの音声が録れる
※マイクロフォーサーズで、オリやパナの一眼レンズが使える
※プロの映像編集マンが使用する「DaVinci Resolve」というソフトが付属している
※レンズはLUMXなどと同じ
※バッテリーはCanon一眼のものと同じ
※外部モニターが接続できる


ユーチューバーも、有名どころは使ってますね。

とはいえ、これだけ最高峰の映像が撮れるカメラと編集ソフトは、将来、映画や映像・放送業界に飛び込みたい、あるいは趣味でも本格的に映像編集をしていきたいといった人にしかおすすめはできません。

映像の勉強するには安すぎるほどです。なにせ現段階では最高の技術を使っていますからね。

でも、もしかしたら既存の映像作品(映画やyoutube作品)なんかよりもずっとクオリティーの高い映像を、あなたが配信できたりしたら?

映像配信 成功者.jpg

夢は広がると思いませんか?









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