5月というのは、1年でも紫外線の量が増え始める最初の月です。

ほとんどの人は、3月4月まで紫外線に対してちょっと油断していますよね?
5月に入ったかといって急に完璧な紫外線対策ができるかというと、今までの惰性があるのでなかなか難しいと思います。

それに、5月になると急にUVカットクリームなどが店頭にダダッと並び始めるので、どれがいいのか迷いませんか?

どのUVカットクリームを買ったらいいのか考える期間がないため、日を追うごとに購入が後回しになりがち。


「コレ良さそう・・・でも、もしかしたらネットで調べたらあっちのほうが評判いいかも・・・今度ちゃんと調べてから買おう。」


そうこうしている間に忘れていて、結局夏になる直前にあわてて購入・・・なんて人も多いのでは?


でも、紫外線は浴びる時間の蓄積が、半年~1年後のシミやくすみになって現れるんです。
だから、1日でも早い紫外線対策が必要。


できれば、冬の間も夏同様に紫外線対策しておくことが理想ですが、普通はそこまでできないですから、せめて春先から本格的に対策はすべきでしょう。



紫外線を浴びると何がいけないかというと、活性酸素が急激に増加することなんです。

活性酸素は、普通に生活していても発生しますが、定量なら問題ありません。
逆に、肌にくっついたウイルスや雑菌を殺してくれますから、必要なものなのです。


問題は、増えすぎること。

活性酸素が増えすぎると、肌の正常な細胞まで傷つけてしまい、それが肌本来の性能を損ねるため、老化やくすみが加速したり、肌が水分を保てなくなってシワになったりするのです。


肌をきれいなまま保つには、外側からは紫外線対策、内側からはたんぱく質(コラーゲンやアミノ酸)の補充が必要。

特に、内側からのたんぱく質補給は、肌や髪の毛を健康に保つためには絶対に不可欠なものです。



紫外線対策ももちろん必要ですが、肌本来のみずみずしさを保つためには、やはり内側からの栄養補給のほうが重要なんです。


つまり、外と内、どちらが欠けても肌の老化を加速させてしまう、ということ。

年齢よりも10歳若い肌を常に志すなら、外側と内側両方から対策をしましょう!



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