なのに、なぜか薄毛やハゲに関しては、いまだにアー〇ネイチ〇ーとかスヴェ〇ソンとか、リー〇21とか、こういった民間療法で対処するしかないのか?
・・・と思っていたら、実は薄毛やハゲの治療法は、すでに確立されているんですよ!
といっても、男性型脱毛症に限ってなんですけどね。
男性型脱毛症は、ミノキシジルという薬が使われます。
これ、実は毛生え薬ではないんです。
ミノキシジルは、元々は血圧降下剤として高血圧の患者さんに投与していたものなんですが、どうも投与された患者さんが、のきなみ髪の毛がフサフサになるという副作用がありまして、それでミノキシジルと薄毛治療の研究がされたというわけです。
つまり、血圧降下剤の副作用を利用したのがミノキシジル、というわけですね。
このミノキシジル配合の育毛剤、日本でも売ってます。
有名な、「リアップ」という商品です。
「リアップ」は、ミノキシジルを5%配合しているため、薬剤師が存在するドラッグストアでないと購入できません。
1本がおよそ8000円~10000円で一ヶ月分です。
高っ!
こんなの毎月買うくらいなら、覚悟をきめてハゲでええわ!って人も出てくるでしょう?
でもご心配なく!
なんと、1本がおよそ1200円くらいで買える裏技があります。
それは、外国からの並行輸入です。
もちろん、ミノキシジルは5%配合しているので、効果は10000円のリアップと同じです。
並行輸入といっても、輸入代行してくれる所から購入するため、あなたが直接ドイツの業者と交渉するわけではありません。
あなたは注文欄に、必要事項を書くだけです。
実はミノキシジル配合の育毛剤では、ロゲイン5%こそが世界標準なんです。
リアップが標準の日本は、こういったところでもガラパゴス化しているんですね。
もしかしたら、医薬品を統括している厚生労働省と、何らかの”忖度”があるのかも・・・?
ロゲインも、1%~15%まで存在しますが、実は最も効果的で安全なのは5%。
それ以下では効果は薄いし、そもそも5%以上は効果に変化はなく、しかも元々は血圧降下剤なので心臓などに負担がかかるため、5%前後が一番安全に薄毛を改善してくれるというわけです。
ただ、体質次第では、副作用として頭皮にかゆみが現れたりする人も中はいるそうなので、そこは十分にご注意を。